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そもそもモビライゼーションとは?|赤羽 頭痛専門FMT治療院

「モビライゼーションという言葉は聞いたことがあるけど、正直よく分からない」

そんな方は少なくありません。実際、赤羽の【頭痛専門FMT治療院赤羽】に来院される方の多くも、初回は同じ疑問を持たれています。

この記事では、頭痛改善と深く関わる“モビライゼーション”とは何なのか、そしてなぜ当院がこの技術を重視しているのかを、専門用語をできるだけ噛み砕いてお伝えします。


モビライゼーションとは「動きを取り戻す技術」

モビライゼーションとは、ひと言で言えば

👉 動きを出すための徒手的アプローチ

です。

関節・筋肉・神経・骨・内臓など、本来動くはずの組織が動かなくなっている状態に対して、やさしく正しい動きを再教育していきます。

強く押したり、無理にバキバキするものではありません。


CFMTとは?なぜ頭痛専門院で重要なのか

私が取得している資格が、

CFMT(Certified Functional Manual Therapist)

日本語では【全米認定 機能的徒手療法士】と呼ばれます。

この資格の特徴は、

  • 関節
  • 神経
  • 筋肉
  • 内臓
  • 骨(頭蓋骨・骨盤含む)

すべてに対するモビライゼーション技術が求められる点です。

筆記・実技ともに80%以上の合格基準が設けられ、どれか一つでも未熟だと不合格。日本ではまだ取得者が非常に少ない資格ですが、アメリカでは「CFMTに診てもらいたい」と指名されるほど認知されています。


モビライゼーションはなぜ頭痛に有効なのか

頭痛の背景には、単純な筋緊張だけでなく、

  • 筋の過緊張
  • 神経の滑走不全
  • 頭蓋骨や頸椎のわずかなズレ
  • 姿勢・生活習慣の影響

などが複雑に絡み合っているケースがほとんどです。

そのため「揉むだけ」「電気を当てるだけ」では改善しきれないことも多いのです。

モビライゼーションは、

👉 “なぜ動かないのか”という原因そのものにアプローチできる技術

だからこそ、慢性頭痛や薬が効きにくい頭痛にも対応できます。


モビライゼーションの3つの大きな特徴

① 熟練された触診技術

よくある誤解ですが、

医療従事者 = 触診が上手い

とは限りません。

触診は、圧倒的な練習量と解剖学的理解が必要です。骨・筋・神経・靭帯・内臓を正確に触り分け、異常を見抜く力が求められます。

CFMTでは、頭から足先まで全身の構造が評価対象。頭痛では特に頭蓋骨(蝶形骨)や頸椎へのモビライゼーションが重要になります。


② 多角的で統合されたアプローチ

モビライゼーションは「動きを出す」技術ですが、

動かなくなった原因は人によって全く違います。

  • 関節なのか
  • 神経なのか
  • 筋なのか
  • 姿勢や動作のクセなのか

CFMTで用いる**ファンクショナルモビライゼーション(FM)**では、動きを評価しながら“本当の制限因子”を探します。

この制限因子は**「キング」**と呼ばれ、ここを適切にアプローチできると、症状が大きく変化することも珍しくありません。

またFMでは、

👉 脳への再教育

という考え方を非常に大切にしています。だから改善が一時的で終わりにくいのです。


③ 日常の不調からスポーツ現場まで対応

CFMTは、

  • 慢性的な頭痛・首こり
  • 顎関節症
  • 骨盤・尾骨の不調
  • スポーツパフォーマンス向上

など幅広い分野で活用されています。

「病院に行くほどではないけど、ずっと困っている」

そんな方こそ対象です。治療からメンテナンスまで一貫して対応できるのが、この技術の強みです。


マッサージとの違いは?

マッサージが悪いわけではありません。私自身も必要に応じて用います。

ただし、

  • 緩めてはいけない筋肉
  • 触り方を間違えると悪化するケース

があるのも事実です。

モビライゼーション(FM)は、身体の反応を確認しながら進める安全性の高いアプローチ

「その場しのぎではなく、根本から頭痛を改善したい」

そう考える方にこそ知っていただきたい技術です。


最後までお読みいただきありがとうございました。